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「個性の光るプリントタイ」

こんばんは。MATの西尾です。本日の特集は春に締めたい個性の光るプリントタイについて綴らせていただきます。   プリントタイとは生地に色柄を染めて仕上げるネクタイでMATでも販売当初から根強い人気があります。MATのプリントタイは全てイタリアで染めから生地の仕立てを行うことで、鮮やかで大胆な表現が可能になります。   プリントタイは80年代~90年代に一世を風靡しました。その中でも人気だったのが、フラワー小紋柄。フラワー模様の独特なデザインは、バブル時代を過ごした人には懐かしく、若い世代には新鮮に見えますよね。そんなフラワー小紋柄がクラシック回帰の流れもあり、リバイバルしているんです。服装のルールが柔軟な昨今は、ビジネスでも着用できる機会が増加しています。またパーティーなどでも華やかでクラシカルなフラワー小紋のプリントタイは相性◎。迷ったら1本持っておきたいですね! ▼MATお勧めプリントタイ ITALY SILK PRINT KOMON TIE Fまた少し格式の高いジオメトリックもMATではかなりの人気があります。ジオメトリックとは、ひし形などの柄が規則・不規則に並べられた柄のこと。細かい表現が可能なプリントタイとも相性がよく、さまざまなデザインが生まれています。ジオメの小ぶりな柄はドレッシーな印象が強く、大柄の場合はカジュアルに。着用シーンによって使い分けができるのも、ジオメの特徴です。 ▼MATお勧めプリントタイ ITALY SILK PRINT AFRICAN MOTIF TIE スーツやジャケパンスタイルの場合、どうしても面積の大きいジャケットやパンツで個性を表現しがちですが、ネクタイも負けないくらいの存在感を持ちます。会話する際に最も目線の集中する顔周辺のアイテムのため、印象を大きく左右します。スーツやジャケットはそこまで多くの色柄を使いこなすことが難しい中、ネクタイ、特にプリントタイなら実にさまざまなデザインを楽しめます。まだプリントタイをお持ちでない方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

〜ネイビーソリッドでタイの極地へ〜

スーツは「紺に始まり紺に終わる」という言葉を、お聞きになった事ありますか?紳士服業界において、とても有名な言葉ですよね。因みに前述した言葉はネクタイにも当てはまります。ネイビーのソリッドタイこそ、皆の原点回帰であり、時代に左右されることのない特別なタイなのです。日本人の肌色は紺色ととても相性が良く、日本特有の言葉かと思いきや、ネイビースーツ/ネクタイが定番としての人気があるのは、世界共通なのです。つまり、ネイビーの奥深さを表したわけですね。まず一着一本、スーツやネクタイを揃えるなら、ネイビーから始まり、多種多様の経験と年齢を重ねて上級者になるとネイビーの本当の良さや着こなしの妙にあらためて気がつくものです。先輩や上司がここぞという時に締める”ネイビーソリッドタイ”は他のどんなコーディネートをも圧倒する存在感と雰囲気が漂っていました。ダンディな先人達が辿ってきた歴史は、今日も普遍です。ネイビーネクタイの魅力を語りるに多様な言葉や表現は必要ありません。Chapter.1「濃紺の色調」ネイビーの色目として現在主流なのが、鉄紺と呼ばれる濃度の濃い紺です。オーソドックスなネイビーカラーで、フォーマル感があり定番的な落ち着きを感じます。ハナ紺と呼ばれる色は文字通りの紺で、制服やブレザーに用いられる紺のトーンです。一番紺色らしい紺で、トレンドファッションにもよく用いられます。さらに薄いトーンになると、ブルー系になります。フレッシュな印象を与えて、軽快なカジュアル感が出ます。MAT参考タイKYOTO SILK REP SOLID TIE Chapter.1「レップという名の地組織」レップタイといえば、畝織りの生地を使っているタイのことを指します。その畝織りの生地は、別名「レップ織り」と呼ばれます。このレップ織りの生地は、どれぐらいの割合でシルク糸が織り込まれているかで価値が決まります。MATの生産地である京都丹後の旗屋が持つシルクはクオリティの高いシルク糸を使って生地を織っているので、カラーや柄はとても美しいものです。このレップ織りで有名な柄には、他にもレジメンタルストライプと呼ばれる縞柄があります。レジメンタルストライプとは、イギリスの軍隊の中で使われていた縞柄のことです。定番だったレジメンタル・タイの縞柄の向きを変えることにより、レップタイが誕生したといわれています。MAT参考タイKYOTO SILK REP SOLID TIE Chapter.3「レップタイの魅力」レップタイの魅力は、幅広いコーディネートができることです。また、ブルックス・ブラザーズが1902年頃に流行させたネクタイでもあります。そのレップタイは、斜めに入った縞模様という現在の定番柄です。元々、イギリス軍の軍人たちがしていたネクタイから作り出されたものでした。アメリカ風として縞模様の向きを反転させ、独自のデザインのレップタイを提供しました。このレップタイは、アイビールックに欠かせない必需品のようにもなっています。このレップタイには、様々な縞柄のものがありますが、どんなスーツを着ていてもしっくりと似合うネクタイになっています。特に、ブルックス・ブラザーズのレップタイは有名で、アイビールックを気取りたい場合に役立ちます。アメリカントラッドな雰囲気を作りたい場合にも、レジメンタルストライプの入ったレップタイがあれば素敵な感じになります。スーツを着る時は、時代のトレンドに流されるばかりでなく、自分が王道と思えるスタイルを大切にすることも必要です。MAT参考タイKYOTO SILK REP SOLID TIE いかがでしたでしょうか。ネイビーソリッドレップタイとは世界共通認識として、タイの最たるものとして昔から現在まで男の定番として君臨しています。是非お持ちのタイの新調として、そしてネイビースーツに合わせる勝負タイとして、MATのソリッドレップタイを強くおすすめします。

自信を持って締めたいドットタイの魅力。

こんばんは。MATの西尾です。 本日の特集は日々の着こなしに抑揚を生む、ドットタイの魅力を綴らせていただきます。 例えば大小異なるドットタイを数本集めてみる、それぞれ異なる表情を育んでくれるディテール。 MATのドットタイコレクションはそんなワンランク上の“ドットタイを主役としたスタイリング”に注目しています。 爽やかな水玉が、いち早く春の明るい気分をもたらしてくれますよ。     Chapter.1 「ポルカドットタイ」 まず紹介したいドットの定番といえば、中程度の水玉を等間隔で配したポルカドットタイ。 MATではネイビーのグラウンドにホワイトの水玉が一番人気です。 皆様には最も馴染みのあるサイズ感と配色かと思います。 ドットの大きさによってグラフィカルな印象を生んでくれるドットの中でもポルカドットは安心感と柔らかな印象を与えてくれます。 ドット特有のポップさもありながら、ビジネスライクでとても普段使いしやすいアイテムです。 英国やイタリア、アメリカなどの紳士服文化が根強い国でも人気のポルカドットは、パーティーシーンでもよく見かける異性受けにもとても優れた逸品です。 参考MATタイ▼ KYOTO SILK DOT TIE A     Chapter.2 「マイクロドットタイ」 ポルカドットよりも少し小ぶりで等間隔を広げたマイクロドット。 個人的に最も好きなドットデザインです。 嫌味のないマイクロドットはどんな色柄のスーツにもハマるまさに最強のドットタイ! 飽きのこないデザインはソリッド(無地)と同等のド定番としてMATのコレクションに君臨しています。 参考写真として私の着画を載せさせていただきましたが、控えめなドットのサイズ感と等間隔を広げた配置がすごく洗練されていてかっこいいんですよね。。 フォーマルな印象も与えてくれるので、スマートな着こなしを好む方は絶対に持っておきたい一本です。 おすすめのカラーはやはりネイビーですが、ブラウンもおすすめですも落ち着きがありとてもおすすめです。 シックかつダンディな表情をVゾーンで作ることができます。 参考MATタイ▼ KYOTO ECOPET® WASHABLE DOT TIE A     Chapter.3 「コインドットタイ」 コインドットはその名の通り、コインぐらいの大きさのドットで最もポップな印象を与えてくれる一本。 MATのコインドットタイはコントラストのある配色を揃えています。 色遊びを楽しみたい方は是非チェックしてほしいです。 コインドットコレクションの配色は80'sオールドアメリカンなどのカジュアルカルチャーから取り入れたものが多く、スーツを通しておしゃれを楽しみたい時におすすめのネクタイです。 異性受けもとても良く、レディライクなドットサイズなので、レトロ感のあるクラシックスーツにも、今のトレンドスーツにもぴったりの一本です。 参考MATタイ...

大人の色遊び

こんばんは。MATの西尾です。 本日の特集は少し感度の高い「大人の色遊び」について綴らせていただきます。   スーツのスタイリングを楽しむ上で、欠かせないのがコーデ全体の色遊び。 スーツは限られた配色でしか色遊びを楽しめないと思われがちですが、 ネクタイを使うことにより、その幅は無限大に広がります。 今回はネクタイを基調としたワンランク上の色遊びをご提案させていただきます。   Chapter.1  「ブラウン×サックス」 先ず、一番最初にご紹介したいのが、茶色と水色の意外な組み合わせです。 業界の方には結構馴染みのある色使いですが、一般的にはやや感度高く感じてしまうかもしれません。 ダーディーな暖色系のブラウンにフレッシュなサックスを組み合わせて、抜け感を演出できるところがこの配色のミソなのです。 また、色同士のギャップを生ませることで一段と全体が引き締まります。 よりダークなブラウンに鮮やかで柔らかいサックスブルーの相性は抜群なのです。 散りばめたマイクロ小紋柄のブラウンタイにオックス生地のサックスシャツ、そしてベージュのジャケットと、配色に気を配ったスタイリングはピッティ(イタリア発の紳士服の展示会)でも多く目にする洒落た色遊びの一つです。 ▼参考MATタイ KYOTO ECOPET® WASHABLE PAISLEY TIE C     Chapter.2 「ブラック×グレー」 ブラック×グレーの一際シックな装いは個人的に一番好きな配色の一つです。 黒澄んだブラックにチャクコールグレーのチョークストライプのスーツ、そして外しのボタンダウンのホワイトシャツ。 男なら誰しもが憧れる英国ベースなスタイリングの完成です。 フォーマル感の強いブラックタイもデザインキープしたスーツとはとても良く馴染み、ブラックタイの高貴さを強調してくれます。 また、スーツのチョークストライプがフォーマル感を下げてくれるため、全体的にビジネスライクな印象を与えてくれます。 無地のブラックタイって、実はビジネスで使い勝手がかなり良いんです。 グレーやブラウンのスーツにバッチリはまるかつ、フォーマル感もさほど出ない。 ビジネス用途としても活躍できる万能タイの一つなのです。 ▼参考MATタイ KYOTO SILK REP SOLID TIE     Chapter.3 「ネイビー×グリーン」 クラシックやアメリカ好きにはたまらない配色のネイビー×グリーン。 アイビーな装いにハマるこの配色はスーツはもちろん、少し崩したジャケパンに最適の色遊びですね。 ラルフローレンやブルックスブラザーズなど、米国を代表するテーラーブランドでもお馴染みですが、この青と緑の主人公のような色を組み合わせるコーディネートは洒落た装いを簡単に作ることができます。 特にネイビーブレザーにミディアムグレーのスラックス、そしてグリーンを使ったクレストタイの組み合わせはいつの時代も唯一無二の存在感を発揮してくれること間違いなしです。 是非チャレンジしてみてくださいね。...

【お知らせ】クリスマスギフトのご注文、および年末年始の発送についてご案内

こんにちは。MATの栗田です。 いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 当店のクリスマスギフトのご注文と、年末年始の営業スケジュールおよび商品の発送についてご案内いたします。 ご注文をご検討されているお客さまは、こちらのご案内をご参考にしていただけましたら幸いです。   クリスマスギフトのご注文は、「12月21日(火)朝9時まで」がおすすめ   12月24日(金)、25日(土)までに商品のお届けをご希望の場合は、【12月21日(火)朝9時まで】にご注文確定いただくことをおすすめいたします。 クリスマス付近や年末年始は全国的にお荷物量が増加することが予想されます。そのため上記日時までにご注文いただいても、当店発送後お届けまでにお時間をいただく可能性もございます。 出来る限りお早めのご注文およびお受け取りにご協力をいただけますと幸いです。 ※当店では配送日時やお時間のご指定はできかねますのであらかじめご了承いただけますようお願いいたします。 ※「コンビニ決済」でのご注文の場合は注文確定ではなく、コンビニでのお支払い確定後の発送となるため、ご注意ください。    クリスマスギフトにおすすめのアイテムはこちら   年末年始休業は、「12月29日(水)~1月4日(火)」   休業期間中はご注文対応、出荷業務、お問い合せについてもお休みとさせていただきます。各種対応につきましては、年明けの営業開始日1月5日(水)より、順次進めてまいります。 ※オンラインサイトのご注文は、お休み中も随時承っております。 ※全国的な荷物量の増加が予想されるため、当店からのお荷物発送後、お届けに遅れが生じる可能性がございますこと、あらかじめご了承くださいませ。(発送完了後のお荷物状況につきましては、メール記載の「お問い合わせ番号」を確認の上、ヤマト運輸へお問い合わせください。)   ご注文前にご確認をお願いします   年内の最終営業日は12月28日(火)となり、【12月28日(火)朝9時まで】に確定したご注文は、年内出荷をいたします。 12月28日(火)朝9時以降に確定いただいたご注文につきましては、1月5日(水)以降の出荷となりますことご了承いただけますようお願いいたします。 ※「コンビニ決済」でのご注文の場合は注文確定ではなく、コンビニでのお支払い確定後の発送となるため、ご注意ください。 なおご注文が集中した場合、上記日時よりも早めにご注文締め切りとさせていただく可能性がございます。 またヤマト運輸の配送状況等や天候不順が発生した場合は、出荷スケジュールにかかわらず出荷遅延が生じる可能性がございますこと、あらかじめご了承くださいませ。 当店では自動配信メールの後にお送りする「ご注文確認メール」を送信後、随時出荷の準備を進めております。一度出荷の準備に入ったご注文につきましては、ご注文内容の変更は承りかねますことご了承ください。 お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

KYOTO ECOPET® WASHABLE 3TIES BOX SET!

こんばんは。MATの西尾です。 本日はギフトセットとしてもご提案させていただきたい西陣織ウォッシャブルネクタイ3本ギフトボックスのご紹介をさせていただきます。    KYOTO ECOPET® WASHABLE 3TIES BOX SET A ¥8,800(税込)    ネクタイをギフトとして贈るのは「あなたに首ったけ」という意味があるといわれています。 贈った相手がそれを知らない可能性も大いにありますが(笑) 恋人や意中の相手にネクタイを贈るのは今や鉄板。 明日から使える嬉しいアイテムです。 また、「尊敬」という意味もあるので、お世話になった上司や先輩にプレゼントするのもおすすめですし、逆に手持ちの本数が少ないフレッシャーズの方にも、バリエーションを増やしたいベテランさんにも喜ばれるネクタイ3本セットは色柄も豊富にご用意しています。     KYOTO ECOPET® WASHABLE 3TIES BOX SET B ¥8,800(税込)   ネクタイはなぜ上記のようにギフト需要が高いかというとサイズがないというところが最大のポイントです。 ワイシャツ、スーツ、ジャケット、スラックス、靴、コートなどは、贈る相手のサイズを熟知していないと難しいものですが、ネクタイはその点、サイズを気にせず、豊富な色柄を楽しみながらお相手の方が似合うネクタイをセレクトできます。 また、ネクタイは気兼ねなく使えて、種類豊富にあると嬉しいアイテムであることもギフト需要を高めている要因の一つ。 ここぞという時にしか使わない、使用頻度の低いアイテムだと、クローゼットのすみっこで永遠に眠り続けてしまう可能性アリですが、ネクタイはほぼ毎日身に付けるアイテムですし、コーディネートの幅を広げるためには、バリエーションを増やしておきたいもの。その点では、愛用してくれる確率が高まることでしょう。    KYOTO ECOPET® WASHABLE 3TIES BOX SET C ¥8,800(税込)   その名の通りですが、ジャケットを着た時の胸元のV字に開いたゾーンを「Vゾーン」といいます。 ちょうどシャツ&ネクタイが見えるエリアの部分で、スーツスタイリングの中では、一番コーディネートセンスが問われる部分になります。 ということで、あなたの持ち前のセンスで素敵なネクタイを選んで、お相手の方のオシャレ度をググッと押し上げましょう!     KYOTO ECOPET® WASHABLE...